財務相:過度な為替変動には断固たる措置-プラス面も勘案し対応

野田佳彦財務相は21日午前の参院 財政金融委員会で、為替相場が1ドル=80円台前半で推移しているこ とを受け、「過度な変動や無秩序な動きの場合は断固たる措置で対応す るが、今は市場の状況を注視していく」との見解を示した。その上で、 「円高がデメリットになる企業がある一方で、プラスになる企業もあ る。総合的に勘案しながら対応する必要がある」と述べた。塚田一郎 氏(自民)に対する答弁。

また、対ドルでの円の動きについては「米国経済の回復の遅れや 緩和的な金融政策が継続するとの思惑が影響している」と説明。対ユ ーロでは欧州連合(EU)域内の財政危機を要因に挙げた。

-- Editors: Norihiko Kosaka, Hitoshi Sugimoto

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