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システナ株が3カ月ぶり上昇率、震災影響軽微で通期業績予想を増額

移動体高速データ通信システムに 強みを持つシステナ株が急反発し、3カ月ぶりの日中上昇率を記録し た。同社は20日、足元の業績好調を受け上期(4-9月)と通期(2012 年3月期)の業績予想を上方修正しており、収益水準の高まりを評価 する買いが膨らんだ。

株価は一時、前日比10%高の7万3000円まで買われ、3月22日 (11.9%高)以来の上昇率。午前10時7分時点の出来高は2400株と、 過去半年の1日当たり平均2285株をすでに上回っている。

修正後の12年3月期の連結純利益予想は、前回計画比13%増の 16億2600万円。前期との比較では45%の減益予想と、従来の51%減 から減益幅が縮小する見込み。会社側は、東日本大震災の影響でコス トが増加するとみていたが、影響が想定より軽微なほか、構造改革の 効果で生産性が向上しているという。

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