コンテンツにスキップする

グーグル株、4日続落で昨年9月以来の安値-検索広告収入減との懸念

インターネット検索最大手の米グ ーグル株が4営業日続落し、昨年9月半ば以来の安値となった。ソー シャル・ネットワーキング・サービス(SNS)世界最大手の米フェ ースブックや米アップルなどとの競争が激化する中で、検索連動広告 収入が伸び悩むとの懸念が悪材料だった。

20日の米ナスダック市場でグーグル株は、44セント安の484.58 ドルで終了。ここ4営業日での下げは4.7%に達している。17日には、 レイモンド・ジェームズ・アンド・アソシエーツが4-6月(第2四 半期)は検索広告への支出に圧力がかかっているとの調査リポートを 発表したことを受け、3.1%下げていた。同社株は年初から18%下落。

レイモンド・ジェームズのアナリストはリポートで、4-5月の 欧米の検索広告需要は予想を下回ったと指摘。グーグルはフェースブ ックとアップル、アマゾン・ドット・コムとの競争に伴い、携帯端末 市場やディスプレー広告など検索以外の分野からの収入拡大を目指し ているが、エバーコア・パートナーズのアナリスト、ケン・セナ氏は そうした取り組みが実を結ぶには時間がかかるだろうと分析した。

ただ、インターネット調査会社Eマーケターによると、グーグル は今年、依然として米国の検索広告市場で76%のシェアを占める見込 み。前年は74%だった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE