ドル建て日本ソブリンの保証コスト、増税観測受けて小幅縮小-CDS

17日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、ドル建て日本ソブリンの保証コストが低下 した。政府・与党社会保障改革検討本部がまとめた社会保障・税一対改 革の最終案を受けて、増税観測が強まった。

複数のトレーダーによると、ドル建て日本ソブリンの5年物が87ベ ーシスポイント(1bp=0.01%)で前日の気配中値から2.9bp縮小し た。

社会保障改革検討本部は、税率について経済状況の好転を前提に景 気動向によっては先送りするとの方針を加えながら、消費税を2015年度 までに段階的に10%まで引き上げ、社会保障改革の安定財源を確保する とした。

この日の電力銘柄5年物は横ばいから小幅縮小で取引された。関西 電力は150ベーシスポイント(1bp=0.01%)と155bpで、CMAの 前日の気配終値に比べ、5.0から10.00bp程度縮小した。また、東北電 力は1.8bp縮小の150bpで取引が確認された。

新日本製鉄の5年物が80bp、東京海上日動火災保険の5年物が63 bpで、どちもら横ばいだった。

マークイットiTraxx日本指数のシリーズ15は、133.5bp、 133bp、132.5bpで取引され、直近は前日の高値(取引値)より2.5 bp低い。

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