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ユーロの反発は限定的かつ一時的に、ギリシャ支援合意でも-シティ

ユーロ相場の反発は、欧州連合 (EU)と国際通貨基金(IMF)がギリシャへの支援提供で合意し た場合でも、限定的かつ一時的なものにとどまる。米シティグループ が予想した。

シティのG10(主要10カ国)通貨戦略責任者を務めるスティー ブン・イングランダー氏はニューヨークで電話取材に応じ、「支援に 向けたプロセスに伴い生じた不透明感がユーロの重しとなり続ける」 と指摘し、「プロセスそのものと、それに対する不満の度合いとが、 資産価格の決定要因の一部になっている」と語った。

ユーロの対ドル相場は16日、0.2%高の1ユーロ=1.4204ドル。 一時、1.4074ドルと5月26日以来の安値を付けた。前日は1.8%下 落と6週間ぶりの大幅安となっていた。

イングランダー氏は、ユーロの下落・反発幅について具体的な予 想は挙げず、「短期的には、ユーロは依然として厳しい状況が続く」 とし、「反発するとしても、一時的だろう」との見方を示した。

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