インド株(終了):センセックス、3週ぶり安値-利上げとギリシャ響く

インド株式相場は下落し、センセ ックス30種株価指数は3週ぶり安値を付けた。インド準備銀行(RB I、中央銀行)が2010年初め以来10回目の利上げを実施したこと が嫌気された。また、ギリシャをめぐるデフォルト(債務不履行)懸念 で、世界的な景気回復を脅かされるとの見方が広がった。

時価総額でインド最大の企業、リライアンス・インダストリーズは ほぼ2年ぶり安値まで売り込まれた。英銀HSBCホールディングスに よる投資判断の引き下げがきっかけ。エンジニアリング会社のラーセ ン・アンド・トゥブロは2.3%下げた。

インド中銀はこの日、政策金利であるレポ金利を7.50%と、従来 の7.25%から引き上げた。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコ ノミスト調査で20人中19人が見込んでいた通りで、同中銀はインフ レ抑制策の継続を示唆した。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種は前日比146.36ポイ ント(0.8%)安の17985.88と、先月25日以来の安値で引けた。

リライアンス(RIL IN)は1.4%安の887.55ルピーと、終値 としては2009年7月13日以来の安値。同銘柄の投資判断をHSB Cは「オーバーウエート」から「ニュートラル」に引き下げた。ラーセ ン(LT IN)は1678.10ルピーで終了した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE