5月首都圏マンション発売3.6%増、予想下回る-震災の影響続く

不動産経済研究所(東京都新宿区) が16日に発表したマンション市場動向によると、2011年5月の首都圏 のマンション発売戸数は前年同月比3.6%増の3914戸だった。前月時点 で予想していた5500戸を大幅に下回る結果となった。

不動産経済研の福田秋生部長は、発売戸数が事前予想を下回った理 由について、東日本大震災を受けたモデルルーム一時閉鎖などの影響が 5月も続き「デベロッパーが発売時期を先送りした」としている。4月 は同27.3%減の2336戸だった。

5月は在庫数も5カ月ぶりに増加に転じた。一方、マンションの 売れ行き(販売)を示す契約率は79.2%と好調とされる70%を17カ月 連続で上回った。6月の発売戸数は5500戸と予想している。

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