LED照明価格、15年までに「急落」へ-バンテージポイントのCEO

電気自動車メーカーの米テスラ・ モーターズの株式公開を支援したシリコンバレーのベンチャーキャピ タル(VC)会社、バンテージポイント・キャピタル・パートナーズ は、発光ダイオード(LED)照明の価格が3年以内に急落するとの 見通しを示した。エネルギー効率に優れた照明への高まる需要に対応 し、競争が激化するためだという。

バンテージのアラン・サルズマン最高経営責任者(CEO)はイ ンタビューで、LEDの価格は2015年までに90%下落する可能性が あると予想した。

白熱電球の販売は欧州で段階的に禁止され、米国でもエネルギー 効率政策に基づき12年に100ワットの白熱電球の販売が禁止される。 LEDメーカーは年間400億ドル(約3兆2400億円)規模の世界の照 明市場でシェアを高めていくとみられる。現在は電球メーカーの米ゼ ネラル・エレクトリック(GE)などがLEDを生産しているが、サ ルズマン氏によると、低コストLEDを開発している新興企業も市場 シェアを得ていく見通しだ。

バンテージはクリーン技術企業32社に約7億5000万ドルを投資 しており、うち4社はLED製品のメーカーだという。サルズマン氏 は、5年以内に一般的な照明に占めるLEDの割合が現在の1%弱か ら50%強に拡大する可能性があると指摘した。

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