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米社債保証コストが約1週間ぶり低水準、ギリシャ支援観測で

31日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが約1週間ぶ りの低い水準となった。ギリシャへの追加支援観測が広がったことが 影響した。

マークイット・グループによれば、北米企業の信用リスクの指標 であるマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニュー ヨーク時間午後5時2分(日本時間6月1日午前6時2分)現在、1.3 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の89.3bp。これは

88.6bpを付けた19日以来で最も低い水準。米景気回復ペースの鈍化 を示す兆候が強まり、欧州連合(EU)当局が債務危機の沈静化に苦 闘する中で、3月22日には96.8bpまで上昇していた。

ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のユンケル議長(ルクセ ンブルク首相兼国庫相)はパリで30日、EU首脳が来月末までに新た なギリシャ支援パッケージを決定する見通しであることを明らかにし、 ギリシャ債務の「全面的な再編」を否定した。

モルガン・スタンレーのクレジットストラテジスト、リズワン・ フセイン氏(ニューヨーク在勤)はユンケル議長の発言について、「リ スク資産にとっておおむね支援材料になっている」と指摘。月末であ ることも投資家に「リバランス」の機会を提供していると説明した。

-- Editor: Richard Bedard, Sharon L. Lynch.

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 野崎 ひとみ Hitomi Nozaki +81-3-3201-3549 or hnozaki1@bloomberg.net Editor: Ryoji Uchida 記事に関する記者への問い合わせ先: Mary Childs in New York at +1-212-617-6772 or mchilds5@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Alan Goldstein at +1-212-617-6186 or agoldstein5@bloomberg.net

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