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ドイツ:5月の失業者数、23カ月連続減少-失業率は91年来最低

ドイツの失業者数は5月に1年11 カ月連続で減少した。輸出主導型の景気拡大で家計の消費と企業の支 出が伸び、雇用創出への追い風となった。

独連邦雇用庁が31日発表した5月の雇用統計によれば、失業者数 (季節調整済み)は前月比8000人減の297万人。ブルームバーグがま とめたエコノミスト30人の予想中央値は3万人減少だった。失業率は

7.0%と4月の7.1%から低下し、東西再統一の1991年に始まった同 統計上の最低を記録した。

グローバル・インサイトのエコノミスト、ティモ・クライン氏(フ ランクフルト在勤)は、ドイツ雇用市場が勢いを失う兆候が表れてい ると指摘。「半年前と比較すると現状は明らかに良好に見えるが、経済 活動の現行の数値に目を向けると、既にやや減速していることが示唆 されている」と述べた。

独財務省は20日、景気拡大ペースが年央までに恐らく鈍化すると の見通しを示した。1-3月(第1四半期)の国内総生産(GDP) は1.5%増加だった。

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