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シャープ株が大幅続伸、液晶パネル事業改善や業績期待-説明会接近

液晶主力の電機大手、シャープの 株価が一時前日比3.4%高の765円と大幅続伸。液晶パネルの市況の底 入れ傾向などから、液晶事業の改善期待が高まっている。6月3日には 2011年度業績と液晶事業に関する説明会を控えており、業績や同分野 での新たな戦略への期待も株価を押し上げた。

シャープの広報部によると、同社は3日の午後2時から、都内で 「2011年度業績予想および液晶事業に関する説明会」を開催する。4 月27日の前期決算発表時点では、合理的な算定ができないとして11年 度予想は未定としていた。ブルームバーグが集計した11年度連結営業 利益のアナリスト予想平均値は前期比29%減の561億2400万円。

メリルリンチ日本証券の片山栄一アナリストは30日付リポートで、 11年度営業利益は前期比57%減の340億円を見込んでいると前置きし ながらも、同説明会で「同社の片山社長がコメントする会社予想の営業 利益は微減益から横ばいの範囲と推定している」と記述。液晶事業につ いては、アライアンスによって大型液晶の競争戦略強化の可能性がある とし、「3日の発表でどのような形になるのか、注目される」という。

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