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ホーニグ総裁:FRBは利上げ必要-貯蓄促進と資産バブル回避で

米カンザスシティー連銀のホーニ グ総裁は、個人の貯蓄促進と将来の資産バブル回避のため、米連邦準 備制度理事会(FRB)が利上げを実施する必要があるとの認識を示 した。

ホーニグ総裁は、インフレと資産価格バブルを阻止するための引 き締めを繰り返し求めてきた。昨年はバーナンキFRB議長が推し進 めた過去最大の金融刺激策に対し、8回の連邦公開市場委員会(FO MC)で反対票を投じた。1年で反対票8回は過去最多タイ。同総裁 は今年投票権を持たない。

FRBは経済成長促進を図り、2008年にフェデラルファンド(F F)金利の誘導目標を0-0.25%に引き下げた。ブルームバーグ・ニ ュースが集計したエコノミスト予想の中央値によると、来年1-3月 (第1四半期)まで同水準に据え置く見通しだ。

同総裁は29日放送予定の米CNNの番組「ファリード・ザカリア GPS」のインタビューで、「私は金融引き締め政策を提唱しているの ではないが、非常に緩和的な信用環境で犯した過去のミスを繰り返さ ないためには、ゼロ金利から離れる必要があると思う」と述べた。

同総裁はまた、「われわれは政策金利をあまりに低く保ち過ぎた」 と発言。「私は自分を含む誰かを非難したいのではなく、これが実際に 起きたことであり、結果であり、そこから私が学んだことだと指摘す る必要がある。そして、将来の次の機会に政策を修正すべきだ」と説 明した。

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