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米グーグルをペイパルが提訴、企業秘密を不正流用と主張-米裁判所

【記者:Joseph Galante 、 Joel Rosenblatt】

5月27日(ブルームバーグ):インターネット検索最大手の米グー グルが携帯端末の決済に関する企業秘密を不正に流用したとして、電 子商取引サイト運営、米eベイ傘下のオンライン決済サービスのペイ パルがグーグルを相手取り訴えを起こした。ペイパルはeベイの部門 の中で最も速いスピードで成長している。

ペイパルがカリフォルニア州地裁に26日提出した訴状によると、 元同社幹部で現在グーグルに勤務するオサマ・ベディア氏が企業秘密 を盗んだと主張。また、同じくペイパル元幹部でベディア氏の勧誘で グーグルに移籍したステファニー・ティレニウス氏は契約義務違反に 当たると訴えている。

訴状は、「ベディア氏とグーグルはペイパルの企業秘密をグーグル 社内と主要な顧客に開示したことにより、不正に流用した」としてい る。

両社はオンライン取引からストアフロントへの進出とモバイルビ ジネスの構築に取り組んでいる。グーグルは26日、携帯電話による決 済とクーポン配信の2つの新サービスを発表した。

グーグルの広報担当、アーロン・ザモスト氏は電子メールで配布 した資料で「当社は企業秘密には配慮しており、今回の訴えに対して 反論していく」と述べた。

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