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米GDP改定値:第1四半期は1.8%増、市場予想下回る

第1四半期(1-3月)の米経済 成長率は年率1.8%増と、市場予想を下回った。個人消費の増加幅が 速報値から縮小したことが影響した。

米商務省が26日に発表した第1四半期の実質国内総生産(GDP、 季節調整済み、年率)改定値は前期比1.8%増と、速報値から変わら ず。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値

2.2%増。昨年第4四半期(10-12月)は3.1%増だった。

個人消費は2.2%増と、速報の2.7%増から下方修正された。ま たブルームバーグの調査の中央値(2.8%増)も下回った。

ジャニー・モンゴメリー・スコット(フィラデルフィア)のチー フ債券ストラテジスト、ガイ・リーバス氏は「個人消費は第1四半期、 かなり沈滞した。この先、家計が幾分か抑制される可能性は高い」と指 摘。「力強さを維持している項目の1つに製造業がある。在庫補充サイ クルや海外からの需要が押し上げている。経済の成長ペースはこの先、 第1四半期より若干速まるだろう。だが爆発的な勢いにはならない」と 加えた。

GDPから在庫を除いた実質最終需要は0.6%増(速報0.8%増) に下方修正された。

企業増益率は過去2年で最低

賃金・給与は279億ドル増加で、速報値の525億ドル増から下方 修正された。可処分所得(インフレ調整後)は0.8%増。速報は

2.9%増だった。

企業利益は1.3%増と、ここ2年余りで最も小幅な伸びにとどま った。昨年第4四半期は2.3%増だった。

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