コンテンツにスキップする

米ブルームバーグ消費者信頼感、1カ月ぶり改善-ガソリン価格下落で

ブルームバーグの米消費者信頼感 指数は22日終了週に約1カ月ぶりに改善を示した。ガソリンの値下が りが寄与した。

26日に発表された同指数はマイナス48.4。前週はマイナス

49.4と、9カ月ぶり低水準に落ち込んでいた。

ブルームバーグ・エル・ピー(ニューヨーク)の上級エコノミスト、 ジョゼフ・ブラスエラス氏は、「厳しい労働市場に住宅価格下落やイン フレ上昇が重なって消費者を悩ませており、そうした状況はすぐには和 らぎそうにない」と述べた。

全米自動車協会(AAA)の調べによれば、ガソリン価格は22日、 1ガロン=3.84ドルと、前週の3.96ドルから12セント下落し、週 間ベースで2008年11月以来の大幅な下げとなった。これが信頼感 への一段の圧力を抑え、米経済の7割を占める個人消費の下支えにつな がる可能性がある。ただ、賃金上昇ペースが物価上昇に追い付いておら ず、消費者心理が上向く理由もほとんどない。

消費者信頼感指数を構成する項目別3指数のうち2指数が上昇。 家計はマイナス13.7と、前週のマイナス16.5を上回った。購買環 境もマイナス55.8と、前週のマイナス56.1から改善。一方、景況 感はマイナス75.7と、前週(マイナス75.6)とほぼ変わらずだっ た。

消費者信頼感指数は、無作為抽出した18歳以上の消費者1000 人のうち、毎週250人を対象に実施する電話聞き取り調査を基に算出 される。指数の範囲はマイナス100-プラス100。誤差率はプラス・ マイナス3ポイント。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE