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スイス:脱原発を決定、5基全てを34年までに廃炉-福島の事故受け

スイス政府は、福島第一原子力発 電所の事故を受けて、2034年までに原発を段階的に廃止することを 閣議決定した。

25日の発表によると、国内に5基ある原子炉はそれぞれ50年の 耐用年数を迎えた時点で廃炉とする。最初に廃炉となるのはドイツと の国境近くにあるベツナウ原発で、19年の予定。

ロイトハルト環境・運輸・エネルギー・通信相はベルンで記者団 に対し、「福島原発の事故後、原子力利用について再考を迫られた」 と説明。「目標は、クリーンかつ安全、確実なエネルギー供給だ」と 語った。

スイスでは電力供給の39%を原発が担っている。日本の震災に伴 う事故を受け、同国はすでに2つの原発計画を凍結していた。

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