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4月の米公定歩合議事録:成長減速やインフレのリスクを指摘

米地区連銀の理事会は4月の会合 で、米景気回復に進展が見られるものの、インフレや景気減速のリス クにも注目していたことが、公定歩合議事録から明らかになった。

米連邦準備制度理事会(FRB)が24日公表した議事録によると、 理事らは「労働市場の状況は引き続き緩やかに改善した」と指摘した 上で、「景気回復は進行しているが、経済見通しには慎重な姿勢」を 示した。また、「多数の理事がインフレ見通しの上振れリスクに注目し た」という。

地区連銀理事会のメンバーの大半は、雇用創出の加速と経済成長 の促進には金融刺激策が引き続き適切だとするバーナンキFRB議長 と連邦公開市場委員会(FOMC)の見解を支持した。現行0.75%の 公定歩合の据え置きを申請したのは全12連銀のうち10行。ダラス連 銀とカンザスシティー連銀は4月も1%への引き上げを求めた。

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