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英中銀のフィッシャー氏:自律的な回復なければ追加刺激策も

イングランド銀行(英中央銀行) 金融政策委員会(MPC)のポール・フィッシャー委員は、同国の経済 成長が回復しない場合、追加の刺激策が必要になる可能性があるとの認 識を明らかにした。

同委員は23日にエディンバラで講演。講演原稿によれば、「基本 的な成長が再び見られるまでは、回復が自律的なものになるかどうか分 からない」と指摘。「少なくとも、この情勢はいつ政策を正常化し始め るべきか、それとも追加の緩和措置が正当化されるかをいったん立ち止 まって考えさせられるものだ」と加えた。講演原稿は24日、英中銀が 公表した。

また、「われわれは回復が起伏あるものになるとは予想しているも のの、それでも昨年末および今年初めの国内総生産(GDP)の数字は 望ましくないサプライズとなった」と指摘。「過去のデータ分析から示 唆されるのは、現在は景気がソフトパッチ(一時的な軟化局面)にある というのが最もうまく当てはまりそうな説明だということだ」と述べ た。

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