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食料価格の変動:今後数年は続く見通し、需給不均衡で-FAO

需給の不均衡により農産物商品の 価格変動が向こう数年間続くとの見通しを、国連食糧農業機関(FA O)が示した。

FAOのハフェズ・ガネム事務局長補佐は23日、ブリュッセル で「向こう数年間、価格は引き続き変動すると予想している。変動率 は2005-06年から上昇しており、価格が高水準を維持し変動が大き い状態が続くだろう」と述べた。

欧州が過去30年以上で最も乾燥した天候に見舞われ、中国では 干ばつ、米国では洪水と高温により収穫が脅かされる中、スタンダー ド・アンド・プアーズ(S&P)のGSCI農産物指数は13日以降、

6.4%上昇している。

ガネム氏によると、穀物のイールド(単収)の伸びが年率1%と 1960年代の同3%から鈍化する一方、需要は同2%のペースで増加 している。

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