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上海金取引所:金連動型ETFの導入を計画-中国の投資需要急増で

上海金取引所は、金連動型の上場 投資信託(ETF)の導入を計画している。世界最大の金の投資市場で ある中国では需要が拡大している。

上海金取引所の王喆会長は上海で開かれたフォーラムで「中央銀行 が金の管理を担当しているため複雑な問題があり、新規の上場取引型金 融商品を導入する手続きを経る必要がある」と述べた。王氏によると 導入の時期は未定で、同取引所は計画に関して規制当局と協議してい る。中国は世界最大の産金国で、全体的な消費量は世界2位。

産金会社が出資する業界団体ワールド・ゴールド・カウンシル(W GC)の19日の発表によれば、中国による金投資需要は1-3月(第 1四半期)に2倍以上に拡大し、金貨や地金の市場としてはインドを抜 き世界最大となった。インフレと世界景気回復の堅調さへの懸念を背景 に価値の保存手段としての金の投資需要が高まり、金相場は今月、過去 最高値の1オンス当たり1577.57ドルに達した。

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