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三晃金など太陽光発電関連株が急騰、政府がソーラー屋根推進との報道

ソーラー屋根を手掛ける三晃金属 工業やサニックスの株価が急騰。東京電力・福島第一原子力発電所の事 故を受け、政府がエネルギー政策を転換、太陽光パネルを新築ビルや新 築住宅に設置するよう求めるとの観測が広がり、関連銘柄が買われた。

三晃金株は一時、前週末比9.9%高の255円を付け、サニックスは 同8.7%高の224円。このほか、太陽電池製造装置を手掛けるフェロー テックが一時9.3%高の1889円、エヌ・ピー・シーが一時5.9%高の 1680円、アルバックが同3.5%高の1961円、太陽電池向けワイヤーソ ーを手掛ける東京製綱は同3.1%高の296円。

22日付の日本経済新聞は、政府が26日から仏ドービルで開催され る主要8カ国首脳会議(G8サミット)で表明するエネルギー政策に、 2030年までに全ての新築ビル・住宅の屋根に太陽光パネルを設置する 構想を盛り込む方向で調整に入っていると報道した。

このほか、ソフトバンクの孫正義社長が、全国10カ所程度で大規 模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を検討していると22日付の産 経新聞などが報道。太陽光発電システム関連企業の収益を押し上げると の期待が強まった。

三晃金の11年3月期決算短信によると、前期のソーラー屋根受注 高は前の期比59%増の17億円。3月末の受注残高は4億7000万円だ った。

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