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ドイツ銀のCEOら幹部、キルヒ側の主張を否定-破綻めぐる訴訟

2002年に経営破綻したドイツの メディア会社キルヒ・ホールディングスの創業者レオ・キルヒ氏がド イツ銀行を相手取り起こしている訴訟で、同行のヨゼフ・アッカーマ ン最高経営責任者(CEO)やクレメンス・ベルジッヒ会長ら幹部は 19日、裁判所で証言し、キルヒ氏の主張を否定した。

この訴訟は、ドイツ銀が02年にキルヒ氏の評判を傷つけて圧力 をかけ、キルヒの事業再編業務を受注することをひそかに画策したと して、同氏が提起したもの。

アッカーマン、ベルジッヒ両氏は証言で、02年1月の経営陣の 会合に言及。アッカーマン氏によると、当時CEOだったロルフ・ブ ロイヤー氏はキルヒ・ホールディングス傘下キルヒ・メディアをめぐ るシュレーダー独首相(当時)との夕食会について会合で明らかにし たものの、会合ではキルヒからの受注を目指す決定は下されなかった という。

キルヒ氏の主張によると、ブロイヤー氏はブルームバーグテレビ ジョンとのインタビューで、「読み聞きするものの全て」が、金融セ クターにはキルヒ氏への追加融資や資本提供の用意がないことを示し ていると言明。キルヒはその数カ月後、ドイツ企業としては戦後最大 規模の破綻に陥った。

-- Editors: Christopher Scinta, Peter Chapman

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net   Editor:Masashi Hinoki 記事に関する記者への問い合わせ先: Karin Matussek in Munich via +49-30-70010-6218 or kmatussek@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Anthony Aarons at +44-20-7673-2227 or aaarons@bloomberg.net

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