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ゴールドマン:米司法省の出方にらみ株価低調-上院小委員会の報告後

米投資銀行のゴールドマン・ サックス・グループの株価は4月13日の米上院常設調査小委員会 の報告発表後13%下落し、19日に昨年8月以来の安値となった。同 社が住宅ローン関連証券に絡み顧客を欺いたとした同報告を米司法 省が検討していることが株価の重しになっている。

グラフはゴールドマン株とS&P500種の業種別金融指数の 推移(3月初めを0に設定)。

ゴールドマン株は上院の報告以来、13%下落し19日は

139.34ドルで終了した。一方、82銘柄で構成する金融指数は同 期間に2%下落。

ファー・ミラー・アンド・ワシントンのアナリスト、キース・ デービス氏は「不透明が大きく、最終的な結果が見えない」として、 ゴールドマン株については「ある程度明瞭になるまでは買いを手控 える人が多い」と指摘した。

ただ、サンダー・オニール・パートナーズのアナリスト、ジェ フ・ハート氏は18日に、ゴールドマンに対する「刑事訴追の可能性 は低いと引き続き考えている」と述べている。

米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は20日、 ゴールドマンが住宅ローン関連事業に関する情報提出を米当局か ら近く求められると予想していると報じた。複数の関係者の話とし て、関係者の名前は明記せずに報じた。

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)使ってゴールド マン債を保証するコストも年初に比べ高くなっている。

原題:Goldman Slides as Justice Reviews Senate

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