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労働者は雇用への期待値下げる必要-ウェルズ・ファーゴのシルビア氏

米労働者は、緩慢な経済成長の下 で雇用に対する「従来よりも低い期待」を受け入れなければならず、再 訓練を受けて職探しのため引っ越しをせざるを得ない可能性があると、 ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズのチーフエコノミスト、ジョ ン・シルビア氏が指摘した。

同社は米国の4-6月(第2四半期)の国内総生産(GDP)が前 期比年率2%増加すると予想。ブルームバーグが集計したエコノミスト 71人の予想中央値では同3.3%増と見込まれている。1-3月(第1 四半期)GDPは同1.8%増と、昨年10-12月(第4四半期)の同

3.1%増から鈍化した。

シルビア氏はブルームバーグのラジオインタビューで、「多くの人 が期待または予想していたほど経済成長は力強くなかった」と述べた。

米国では、雇用者数が過去7カ月連続で増加する一方、失業率は 2009年3月以降8.5%を上回る水準にとどまっている。

同氏は「このパターンは従来と非常に異なっている」と指摘。「多 くの人々にとって、これは再訓練を受けて可能な時に引っ越し、新たな 機会を探し出す必要があることを意味している」と語った。その上で同 氏は、住宅市場の低迷が職探しの柔軟性を制約していると付け加えた。

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