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NY銅先物:6営業日ぶり下落-中国の追加金融引き締め観測で

19日のニューヨーク銅先物相場は、 6営業日ぶりに下落。香港当局が一部銀行に対して準備金の積み増し を求める可能性を指摘したことを受け、中国がインフレや経済成長の 抑制に向けて追加措置を講じるとの懸念が高まった。

香港の陳家強・金融財務長官は議員らに宛てた書簡で、借り入れ の急増や住宅ローン金利の上昇に伴い、香港金融管理局(HKMA、 中央銀行に相当)が銀行の準備金の水準に関して協議を始めることを 明らかにした。日本の1-3月の国内総生産(GDP)が大幅に落ち 込んだことも銅の売り材料となった。

VTBキャピタル(ロンドン)のアナリスト、アンドレイ・クリ ュチェンコフ氏は、中国の「金融引き締めが引き続き懸念されている」 と述べた上で、「米国でも引き締めが迫りつつある」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先 物7月限終値は前日比5.25セント(1.3%)安の1ポンド=4.0525ド ル。前日は2.7%上昇し、3月23日以来の大幅高で引けていた。

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