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シカゴ連銀総裁:著しい緩和策の「継続が適切」、経済成長低過ぎる

米シカゴ連銀のエバンス総裁は、 景気や労働市場、インフレ見通しの改善は米連邦公開市場委員会(F OMC)が過去最大規模の金融刺激策を解除し始めるには不十分だと の見解を示した。

エバンス総裁は19日、シカゴで講演。事前原稿によると、「資 源ギャップの解消に時間がかかっていることや、インフレの中期見通 しが低過ぎることを背景に、私は著しい緩和政策の継続が適切である との結論に至った」と述べた。

FOMCによる金融政策スタンスの調整については、「最近の見 通し改善にもかかわらず、まだその段階には達していない」と続けた。

総裁は、「深く長いリセッション(景気後退)を経て、米経済の 基盤は以前よりも安定している。楽観的になる理由は多い」と発言。 「前進を示すこうした明白な兆しがあるにもかかわらず、当局が予想 する今後数年の成長率約3.75%では労働市場の速やかな支えとなる には低過ぎる」と語った。

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