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PIMCO:ソルベンシー2は「異例」-キャピタルチャージ科さず

債券ファンド最大手、米パシフ ィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のエグゼク ティブ・バイスプレジデント、マシュー・ルーアンジュ氏(ミュンヘ ン在勤)は、欧州連合(EU)が保険会社の健全性を計るため導入す る新規制「ソルベンシー2」で、欧州ソブリン債に対してキャピタル チャージが科されないのは「異例」と述べた。

同氏は19日付のリポートで、「ユーロ圏のソブリン債危機だ けでなく、米国を含めた西側諸国が抱える多額の債務の持続性に関す る懸念から、信用リスクはどこにでも存在するということが示された」 と述べ、「ソルベンシー2で、保険会社が保有する欧州ソブリン債に キャピタルチャージがまったく見込まれていないのは異例だとみてい る」と続けた。

「ソルベンシー2」規制は、管轄区域の異なる保険会社でも共 通の資本基準が適用できるよう定められている。金融危機の再発防止 を目的に策定され、2013年に施行される。

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