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マツキヨH株が続伸、販促強化し今期も増益を計画-前期も上振れ

ドラッグストア大手のマツモトキ ヨシホールディングス株が続伸。積極的な出店や既存店の販売促進など で今期も営業増益を見込むと18日に発表。市場予想を上回る業績計画 を受けて買いが集まっている。

株価は一時、前日比4.6%高の1711円まで上昇。4月25日以来約 1カ月ぶりの日中上昇率となった。

今期(2012年3月期)の連結営業利益計画は前期比7.2%増の166 億円で、ブルームバーグが集計したアナリストの事前予想平均の158億 円を上回った。ドラッグストアの店舗競争力強化に向けた収益性の改善 に加え、積極的な出店、M&Aやフランチャイズ化の推進、顧客ニーズ に合わせた商品・サービスの提供に取り組むとしている。

みずほ証券の高橋俊雄アナリストは、増益予想に加え、前期の「着 地が若干上ぶれた」ことや、1-3月期の営業利益が48億円で、「6 四半期ぶりに増益となり回復が確認できた」ことが好感されたとみる。

前期の連結営業利益は前の期比3.9%増の155億円と、ブルームバ ーグが集計したアナリストの予想平均153億円を上回った。同社広報室 の高橋伸治室長は、1-3月(第4四半期)は花粉飛散量が大幅に増え て花粉症関連商品が伸びたほか、漢方薬も好調で「大きな数字を出すこ とができた」と話す。

同氏は今期について、既存店の販促活動や、ミドリ薬品など子会社 化した3社に先行投資してきたことなどにより、営業増益が見込めると している。

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