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ギリシャのユーロ圏離脱を市場が予期か、ユーロ高が示唆-ハンブロス

今年のユーロ高は投資家が既に ギリシャのユーロ圏離脱を予期したシグナルかもしれない。仏銀ソシ エテ・ジェネラルの英プライベートバンキング部門の投資責任者が指 摘した。

ブルームバーグの集計データによると、ユーロは1月3日以降、 対ドルで6.6%上昇し、主要通貨で最高のパフォーマンス。ただそれ でも、ギリシャやアイルランドなどの周辺国の状況は依然として暗い と、SGPBハンブロスのアンドルー・ポッパー最高投資責任者(C IO)は述べた。

ポッパー氏はエディンバラのオフィスで行ったプレゼンテーショ ンで、「ユーロ圏の状況は良くなってはいないが、ユーロは強くなっ ている。不可解なことだが、恐らく市場がギリシャなどの国のユーロ 圏離脱を予期しているためだろう」と分析。「ユーロ圏は依然として われわれが直面し続ける主なリスクだ」との見方を示した。

同氏はさらに、ギリシャ債の償還期限が延長されるのは「ほぼ確 実」だとし、債券保有者が損失を負担する「可能性は高く」、アイル ランドに「波及するリスク」もあると語った。

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