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ブラジル株:反落、金利先高観とギリシャの債務再編問題を懸念

18日のブラジル株式市場では、指 標のボベスパ指数が反落し、過去4営業日で3日目の下落となった。 金利先高観に加えて、ギリシャの債務再編をめぐる欧州当局者間の対 立が懸念された。

住宅建設のロッシ・レジデンシアルが7カ月ぶりの大幅安となる など、与信の伸びに依存する銘柄が値下がり。MSCIブラジル金融 株指数は6営業日続落し、今年1月以来で最も長い下落局面となった。

ボベスパ指数は前日比1.3%安の62840.61で終了。一時は0.5% 高まで上昇していた。指数構成銘柄のうち値下がりが49銘柄、値上が りは20銘柄。通貨レアルは0.4%高の1ドル=1.6096レアル。

バンコ・J・サフラのアナリスト、セルジオ・ゴールドマン氏は 18日付の顧客向けリポートで、「短期的なインフレ動向をめぐる不透 明感のほか、インフレが望ましい水準を超えて高止まりする場合に必 要となる政府の追加策こそが、株式投資家がブラジルで直面する主要 なリスクだ」と指摘した。

同国の金利先物2013年1月限の利回りは3ベーシスポイント(b p、1bp=0.01%)上昇の12.50%となり、政策担当者がインフレ 抑制に向けた取り組みを強化するとのトレーダーの見方を反映してい る。

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