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トゥンペルグゲレルECB理事:金利は経済と一致しているべきだ

欧州中央銀行(ECB)のトゥン ペルグゲレル理事は、金利は経済活動の状態と一致しているべきだと言 明。一段の金融引き締めの余地があるとの見解を示唆した。

同理事は16日、フランクフルトのECB本部でインタビューに応 じ、「ECBの金融政策姿勢は依然として緩和的だということを当局者 は心に留めておかなければならない。そして、金利の水準はもちろん、 経済活動の水準および物価安定へのリスクに適合したものでなければな らない」と語った。「これらの要素をすべて織り込むことが、適正な金 利水準につながる」と続けた。

同理事はまた、市場はECBのメッセージをよく理解しているもの の、ECBは毎月新たに状況を査定すると説明。従って「金融政策の方 向についてあらかじめ決めることはない」と強調した。その上で、「E CBは最近の利上げによって、インフレと闘う決意を鮮明にした。これ がECBの第一の責務だ」とし、「ECBがこれを果たせることを経済 へのすべての参加者が理解することが重要だ」と続けた。

5月31日で任期が満了する同理事は6月9日の政策決定には加わ らない。後任のECB理事にはベルギー中銀のプラート理事が就任する。

-Editors: Matthew Brockett, Fergal O’Brien

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: アムステルダム 木下 晶代 Akiyo Kinoshita +31-20-589-8544 akinoshita2@bloomberg.net Editor:Masashi Hinoki 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Zoe Schneeweiss at +43-1-513-2660-13 or zschneeweiss@bloomberg.net

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