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欧州:4月の新車販売は3.8%減-奨励策終了でプジョーなど不振

欧州市場での4月の新車販売台数 は、フランスのプジョーシトロエングループ(PSA)とルノーを中 心に減少した。仏政府による販売奨励策の段階的打ち切り以前からの 受注の処理が完了したことに伴い、減少はここ1年1カ月で12カ月目 となった。

欧州自動車工業会(ACEA)の17日の発表によると、4月の新 車登録台数は前年同月比3.8%減の113万台となった。1-4月の累計 では前年同期比2.4%減。

ドイツなどでは景気が回復しているものの、政府の自動車買い替 え奨励策の順次撤廃が販売に影響を与えてきた。昨年末に奨励策を打 ち切ったフランスは4月の登録台数が11%減と、主要4市場で最大の 落ち込みとなった。

メーカー別では、プジョーが18%減の13万2949台、ルノーは13% 減の10万5799台。イタリアのフィアットは7.8%減の8万2315台。 一方、独フォルクスワーゲン(VW)は3.7%増の27万6002台。ドイ ツ全体の販売台数が2.6%増となったことが寄与した。独政府は2009 年に販売奨励策を終了している。

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