コンテンツにスキップする

日立建機の木川社長:国内生産は今週中にも震災前の水準へフル稼働

世界1位の超大型油圧ショベルメ ーカー、日立建機の木川理二郎社長は、東日本震災で被災した国内の5 工場について、今週中にも震災前の生産水準に戻し、フル稼働できると みている。建機需要が依然として強い中国などアジア市場や震災復興の 需要が見込める国内市場向けに供給体制を整える。

木川社長(63)はブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、 「部品調達にはまだ不透明なところもあるが、状況はかなり改善してい る」と述べ、供給拡大を図る考えを示した。

3月11日の大地震では茨城県にある日立建機の5工場が被災した。 社長によると、4月下旬には生産が震災前の60%程度までしか戻ってい なかったが、徐々に回復し、今週中にも全てのラインでフル稼働する。

日立建機の主力製品である油圧ショベルの世界生産能力は、年間6 万台。社長は、中国での生産を2012年度までに3万台に拡大した後、さ らに倍増することを視野に入れていると述べた。日立建機の中国建機市 場でのシェアは15%程度。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE