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東京製鉄:6月の鋼材価格、全品種引き下げ-震災の影響で需要低迷

電炉最大手の東京製鉄は16日、鋼材 の6月契約について、全品種の価格を5000円引き下げると発表した。東 日本大震災後の需要低迷が背景。

同社の大堀直人常務は会見で、「震災後の生産活動の復旧が遅れ、 鋼材需要は一段と低迷しており停滞感が強まっている。震災絡みの輸入 鋼材に対抗をする必要性も強まった」と指摘。原料となるスクラップの 価格も下落しており「全品種値下げし、出直すことにした」と述べた。

今回の引き下げにより、H形鋼は1トン当たり7万6000円、熱延薄 鋼板(ホットコイル)は6万7000円、厚板は7万4000円、異形棒鋼は5 万9000円、線材は7万5000円となる。

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