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3月米個人消費:実質で0.2%増に減速、可処分所得は0.1%増

3月の米個人消費は前月比で 増加した。食品や燃料価格の上昇が支出を押し上げたが、消費全体を押 し上げるには一段の所得増が欠かせないことが示唆された。

米商務省が発表した3月の個人消費支出(PCE)は前月比

0.6%増加。ブルームバーグがまとめたエコノミストの予想中央値 は0.5%増だった。前月のPCEは0.9%増(速報値0.7%増)に 修正された。

国内総生産(GDP)の算出に使用されるインフレ調整後の実 質ベースでのPCEは0.2%増と、前月の0.5%増から減速した。

PCE価格指数は前年比で1.8%の上昇と、前月の1.6%上昇から 加速した。食品とエネルギーを除くPCEコア価格指数は0.9%上昇と、 2月と同じ伸びにとどまった。

ジャニー・モンゴメリー・スコット(フィラデルフィア)のチ ーフ債券ストラテジスト、ガイ・リーバス氏は、「食品とエネルギ ー価格の上昇は、短期的には税金のようなものだ。そのしわ寄せは、 裁量支出分が負担することになるだろう」と述べた。

個人所得は前月比0.5%増加と、市場予想の0.4%増を上回る 伸びを示した。賃金・給与は0.3%増、前月は0.4%の増加だった。 可処分所得は実質ベースで0.1%増加にとどまった。貯蓄率は5.5%で 前月と変わらず。

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