コンテンツにスキップする

NY原油(28日):2年7カ月ぶり高値、ドル安映す-112.86ドル

ニューヨーク原油先物相場は反 落。ドルが2008年以来の水準に下げたのを背景に、2年7カ月ぶり の高値をつけた。ガソリン価格の急伸も追い風となった。

バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は27日、超低 金利を継続する方針と、6000億ドルの資産購入を予定通り6月に終 了する意向を表明した。これを受けて主要6通貨に対するインターコ ンチネンタル取引所(ICE)のドル指数は下落した。

サミット・エナジー(ケンタッキー州)の商品アナリスト、マッ ト・スミス氏は、「ドルがじりじりと下げ、原油を押し上げた」と指 摘。「ガソリンなどの石油製品も原油の買いを促した」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物6月限は前日 比10セント(0.09%)高の1バレル=112.86ドルと、終値ベー スで2008年9月22日以来の高値。4月に入ってからは5.7%値上 がりしており、このままだと1983年に先物取引が始まって以来最長 の8カ月連続高になる。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE