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独バイエル:今年の売上高・利益見通し引き上げ-1~3月は増益

ドイツの製薬会社、バイエルは 28日、今年の売上高・利益見通しを引き上げた。農薬事業の好調を反 映させた。

同社が発表した1-3月(第1四半期)決算は、純利益が6億8400 万ユーロ(約829億円)と、前年同期の6億3100万ユーロから増加。 ブルームバーグがアナリスト13人を対象にまとめた調査の予想値(7 億9910万ユーロ)には届かなかった。

マライン・デッカー最高経営責任者(CEO)は資料で、農薬な どを扱うクロップサイエンス部門で売上高が16%伸びたことを明ら かにした。同社は、医薬品部門の売り上げが市場全体ほどには伸びな いと予想しており、今年の成長のけん引役として化学部門に期待して いる。

バイエルは今年の売上高が5-7%増えると予想。これまでは4 -6%増と見込んでいた。利払い・税引き・償却・控除・一部項目前 の利益は75億ユーロを突破するという。1株当たりの中核的利益は 約15%改善と、従来の10%改善との見通しを上方修正した。

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