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仏サノフィ:1-3月減益~後発品との競争、新型インフル終息で

フランスの製薬会社サノフィ・ アベンティスは、1-3月(第1四半期)決算が減益になったと発表 した。後発医薬品(ジェネリック)との競争で主要5製品の販売が減 少した。新型インフルエンザの流行が終息し、ワクチン需要が大幅に 落ち込んだことも響いた。

サノフィが28日に電子メールを通じて発表した資料によれば、 第1四半期の評価損や買収費用などを除いた利益は21億7000万ユ ーロ(約2630億円)、1株当たりでは1.66ユーロだった。前年同期 は24億3000万ユーロ、1株当たり1.86ユーロ。ブルームバーグが まとめたアナリスト11人の予想平均は21億3000万ユーロだった。

サノフィは今月、バイオ医薬品開発の米ジェンザイムを買収して いる。

CM-CICセキュリティーズのアナリスト、アルセーヌ・ゲカ ン氏(パリ在勤)は決算発表前の電話取材で、「サノフィにとり特別 良い四半期ではなかった。疾病の流行終息と複数のジェネリックの影 響を受けた。ジェンザイムを手に入れたことで、サノフィがどのよう な将来像を描いているのか興味深い」と述べた。

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