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ECB:域内銀行は与信基準を厳格化、見通し不透明で-銀行融資調査

ユーロ圏の銀行は景気見通しお よび資金調達をめぐる不透明感の高まりを背景に、与信基準を厳格化 している。欧州中央銀行(ECB)の銀行融資調査で分かった。

ECBは27日の発表で、「ユーロ圏の銀行は2011年1-3月 (第1四半期)に、若干ながら総じて、法人向けと家計向けの与信基 準を引き締めた」と指摘した。銀行は4-6月(第2四半期)にも 「与信基準の一段の緩やかな引き締めを予想している」という。

ポルトガルの救済要請やギリシャの債務再編をめぐる観測で、銀 行は引き続き融資に慎重になっている。一方で、融資需要は上向いて いる。

ECBによれば、ユーロ圏の銀行は企業からの融資需要について 「目立った増加」を報告。融資需要をめぐる見通しも「幅広い分野で 上向き」だとしている。

ECBは3月14-31日にかけてユーロ圏の124行を対象に融資 調査を実施した。

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