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米フォードCEO:投資適格級への復帰に向け、迅速に行動している

米自動車メーカー、フォード・モ ーターのアラン・ムラリー最高経営責任者(CEO)は26日、2005 年に失った投資適格級の信用格付けを取り戻すため迅速に手を打ってい ると述べた。

ムラリーCEOは、ブルームバーグテレビジョンの番組「ブルーム バーグ・サーベイランス」でトム・ キーン司会者のインタビューに答 え、「当社は投資適格級に向かって非常に速く動いている」と語った。

同CEOによると、フォードは昨年初め以降、負債を170億ドル (約1兆3900億円)削減。現在の自動車部門の負債は計166億ドルだ という。格付けが投資適格級に戻れば借り入れコストは低下し、業績の 改善につながる。

フォードは同日、1-3月(第1四半期)決算を発表。純利益は前 年同期比22%増の25億5000万ドル(約2080億円)と、同四半期と して13年ぶりの高水準となった。

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は決算発 表後、フォードの格付け見通し(アウトルック)を「ポジティブ(強含 み)」に据え置くと発表した。S&Pのフォードに対する格付けは、投 資適格級を3段階下回る「BB-」。

ムーディーズ・インベスターズ・サービスは1月28日に、フォー ドの格付け見通しを「ステーブル(安定的)」から「ポジティブ」に引 き上げた。ムーディーズはフォードの格付けを、投資適格級を2段階下 回る「Ba2」としている。

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