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角川GH株1カ月半ぶり高値、ヒット作多数で前期利益増額、最高に

角川グループホールディングス株 が一時、前日比7.1%高の1944円と急反発。3月14日以来、1カ月 半ぶりの高値水準を回復した。ライトノベルなどを中心にヒット作が 相次ぎ、前期の連結純利益が前回予想から2.8倍上振れたもようと前 日発表。収益水準の高まりを好感する買いが膨らんだ。

発表によると、前期(2011年3月期)の連結純利益は前回予想23 億円との比較で2.8倍の64億円となったもよう。前の期の実績に比べ ると4.4倍になる。同社IR・広報室の柿澤史行室長によれば、1998 年の上場以来、過去最高益となる見通し。ライトノベル、コミックス や新書などのヒット作品がけん引したほか、グループ再編などの構造 改革による法人税負担が減少した。期末配当も前回予想から5円引き 上げ、1株当たり35円とする。

柿澤氏は、ライトノベル「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」 や、新書で池上彰氏著の「知らないと恥をかく世界の大問題」など多 くのヒット作品が生まれたことが過去最高益につながったと説明した。

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