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NZは政策金利を2.5%に当面維持する必要-OECD報告書が指摘

経済協力開発機構(OECD)は、 ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)は景気回復を後押し するため、政策金利を「しばらくの間」、過去最低水準の2.5%に据え 置くべきだとの見解を明らかにした。

OECDはNZに関する今年の経済調査報告書で、「しばらくの 間、金融刺激策の解除を控えるのが最善だろう」と指摘。ただ、地震 で打撃を受けたクライストチャーチの復興が加速することから、来年 は利上げが必要になる可能性があると分析した。

OECDは、「復興への取り組みの規模と時期は依然として極めて 不透明だが、再建に勢いがつけばNZ中銀はこれまでの利下げから逆 に動くことが必要になるだろう」と説明。「資源の制約が定着するにつ れ、さらなる利上げが必要になる公算が大きい」と指摘した。

報告書は来年末までに政策金利を最大で5%まで引き上げること が必要になる可能性があると予測した。

ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト17人を対象にまとめた 調査では、全員が28日のNZ中銀の金融政策決定会合で政策金利が据 え置かれると予想した。

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