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ソニー:ネットワークにハッカー侵入-7500万人の情報盗まれた恐れ

ソニーは、ゲームサービスシス テム「プレイステーション・ネットワーク(PSN)」と、動画・楽 曲配信サービス「キュリオシティ」の利用者7500万人の個人情報に ハッカーによる不正アクセスがあったもようだと発表した。

ソニーの広報担当、パトリック・セイボールド氏は同社のブログ ページで、ハッカーが利用者の氏名や電子メール、誕生日、ログイン 情報を不正入手したと述べた。購入履歴を収集した可能性もあるとい う。

同氏はまた、「クレジットカードのデータが盗まれた証拠は現時 点ではないが、その可能性は否定できない」と述べた。

ここ最近、情報セキュリティー侵害で顧客データが盗まれる事件 が続いている。3月30日には米アライアンス・データ・システムズ 傘下のイプシロン・データ・マネジメントでハッカーの侵入があり、 シティグループやJPモルガン・チェースなどの銀行、ベスト・バイ やウォルグリーンなどの小売りの顧客データが盗まれた。

ソニーは今月20日にPSN、キュリオシティ両サービスを停止。 セイボールド氏は、一部は1週間以内に再開する見通しだとしている。 同社は、サービス再開時にパスワードとIDを変更するよう利用者に 呼び掛けている。

上院議員が書簡

ブルメンタール米上院議員(民主、コネティカット州)は、ソニ ー・コンピュータエンタテインメント・アメリカのジャック・トレッ トン社長宛ての26日付書簡で、ハッカー侵入事件で顧客への通知が 6日遅れたことは「問題だ」と指摘した。

この書簡についてセイボールド氏にコメントを求めているが、現 時点で返答はない。

同氏がブログに掲載した情報によれば、ソニーは今回のハッカー 事件に関する徹底的な調査を行うため、情報セキュリティー会社を起 用し、情報保護をより強化したシステムを再構築している。

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