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シリア治安部隊がダルアーで機関銃発砲、政府は水の供給停止-目撃者

シリア治安部隊が南部の都市ダル アーの通りで機関銃による攻撃を行ったと目撃者1人が語った。また、 この目撃者によると、政府は水の供給を停止した。25日の治安部隊に よるデモ隊弾圧の死者は25人となった。

モーセン氏と名乗るこの目撃者が26日に衛星電話で述べたところ によると、学校やモスク(イスラム教礼拝所)の屋上には狙撃兵が陣 取っている。同氏は報復を恐れて姓は明らかにしなかった。

同氏は、他のダルアー住民と共に路上に放置された遺体を25日か ら14体回収したが、狙撃の恐れがあるため動かせない遺体が他に11 体あったと話した。治安部隊は戦車と装甲車から機関銃を発射した。

国営シリア・アラブ通信(SANA)が軍当局者を引用して25日 に報じたところによれば、シリア政府は、ダルアー住民が「急進的な テロリストによる殺害、蛮行、脅迫の阻止」を要請したことを受けて 同市内に部隊を進行させたとしている。活動家らは、今回の弾圧には 6週間に及ぶ反政府デモをつぶす狙いがあると述べた。

シリアの人権団体、全国人権組織のアマール・クラビ代表は25日、 3月中旬の抗議活動開始以降の死者数が全国で少なくとも400人に達 したと述べた。

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