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欧州株:続伸、好決算発表のUBSが大幅高-パルマラットにも買い

欧州株式相場は4営業日続伸。 中国による主要銀行の資本基準引き上げが報じられたものの、UBS の1-3月(第1四半期)利益が予想以上だったことが相場を押し上 げた。

スイスの銀行、UBSは2カ月余りで最大の値上がり。ウェルス マネジメント部門は2007年末以来で最大の資金純流入となった。イ タリアの乳製品メーカー、パルマラットは11%の大幅高。同業の仏 ラクタリス・グループがパルマラットの未保有株取得案を提示したこ とが手掛かり。

一方、商品相場が5営業日ぶりに下落したことを背景に資源株が 売られ、株価指数は伸び悩んだ。

ストックス欧州600指数は前営業日比0.3%高の281.23で終 了。騰落比率は約2対1。前週は週間ベースで1%上昇。3月17日 に付けた年初来安値から7.3%戻している。

アーバスノット・セキュリティーズ(ロンドン)のジェームズ・ ファーガソン氏はブルームバーグテレビジョンに対し、銀行の決算発 表が本格化する中で「楽観する根拠はある」と発言。さらに、投資家 は「銀行のトレーディング業務頼みだ。これは極めて好調となる可能 性がある一方で、大幅に悪化する可能性もある。前途有望なのは合 併・買収(M&A)だ。バランスシートが膨れ上がった企業は数多い」 と続けた。

26日の西欧市場では、18カ国中13カ国で主要株価指数が上昇。 22日と25日の西欧の株式市場は復活祭前後の祝日で休場だった。

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