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中国は外銀への市場開放必要、国内行のリスク軽減に-米商業会議所

中国政府は国内銀行のリスク軽減 と資源配分の改善に向け金融市場を開放する必要があると、中国の米 国商業会議所が主張した。

北京の同会議所は26日公表したリポートで、「外国銀行が重要で ない役割を演じ続けている」と指摘、「中国金融市場の全分野における 外国勢の着実な参加で、中国の金融機関が現在、完全に負っている全 てのリスク負担を徐々に軽減することができる」との見方を示した。

中国政府が金融市場開放に踏み切った2006年12月以降、外銀の 中国市場でのシェアは低下している。米シティグループや英HSBC ホールディングスなど欧米の各行は、今年1月に10兆ドル(約817 兆円)に達した中国の家計や企業の貯蓄を取り込みたい意向だ。

同会議所はリポートで、中国金融セクターの発展を阻害するもの として、人民元建てのカード決済システムである中国銀聯を名指しで 非難し、「中国銀聯が引き続き市場で独占的な立場を得ており、電子商 取引などの全国的な優先分野での市場の発展を遅れさせている」と説 明した。

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