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米PIMCO:豪インフレ連動債を選好-米TIPSより魅力的(1)

世界最大の投資信託を運用す る米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO) は、オーストラリアのインフレ連動債を選好している。

PIMCOの上級ポートフォリオマネジャー(ミュンヘン在 勤)、マイケル・アルソフ氏は電話インタビューで、豪インフレ連 動債の保有を「オーバーウエート」にしていると述べた。米国のイ ンフレ連動債(TIPS)は、米連邦準備制度理事会(FRB)の 米国債購入に伴い利回りが低下しており、それほど魅力的ではない という。

同氏は、「戦略的に市場で最も安全な実質利回りを求めており、 豪州のインフレ連動債を選好している。豪州に関する分析ではアジ ア経済、特に中国の発展を考慮に入れる必要がある。これら経済は 現時点で堅実なペースで成長し続けている」と語った。

2015年8月償還の豪インフレ連動債の利回りは26日時点で

2.19%。15年7月償還の米TIPSはロンドン時間同日午前6時 43分(日本時間午後2時43分)現在、マイナス0.71%となって いる。

オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)のスティーブン ス総裁は13日、豪輸出の25%が中国向けで、対アジア輸出は7 割以上を占めると述べていた。

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