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中国建設銀、マレーシアの投資持ち株会社EON買収に関心-関係者

時価総額で世界2位の銀行、中国 建設銀行は、マレーシアの投資持ち株会社EONキャピタル買収に関 心を示している。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。

建設銀はマレーシア中央銀行に書簡を送付し、EONの主要株主 全体ないし一部との交渉開始の承認を申請した。交渉が非公開である ことを理由に同関係者が匿名を条件に明らかにした。EONに対して は、マレーシアの資産家クエク・レン・チェン氏率いるホンリョン銀 行が既に50億6000万リンギット(約1380億円)規模の買収案を提 示している。同案は少数株主と当局が承認済み。

建設銀はマレーシアに「大規模な投資」を計画しており、同国企 業の中国での投資や資金調達を支援する広範な銀行サービスの提供を 目指している。ブルームバーグ・ニュースが入手した11日付の書簡 で分かった。建設銀の広報担当者、於保月氏(北京在勤)はコメント を控えている。

同関係者によると、EONの筆頭株主である香港の金融会社プリ マス・パシフィック・パートナーズと建設銀は予備的な交渉を行った ものの、正式協議はまだ始まっていない。協議が進めば、建設銀はE ONの現在の時価総額(16億4000万ドル=約1340億円相当)を上 回る買収額を提示する用意があるという。

建設銀の書簡については、ロイター通信が25日、関係者1人を 引用して報じた。

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