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2月の米住宅価格は大幅低下、4月の消費者信頼感は改善か-BN調査

2月の米住宅価格は過去1年余り で最大の低下となったもようだ。住宅市場がなかなか安定しない状況 が示唆されるとエコノミストは指摘する。

ブルームバーグ・ニュースが実施した調査では、26日発表の全米 20都市を対象とする2月のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P) /ケース・シラー住宅価格指数は前年同月比3.3%低下(25社の予想 中央値)と、2009年11月以来の大幅低下が見込まれている。また同 日発表される4月の消費者信頼感指数は、雇用増加がガソリン値上が りの影響を和らげ、上昇したとみられる。

調査会社マリア・フィオリニ・ラミレス(ニューヨ-ク)の米国 担当チーフエコノミスト、ジョシュア・シャピロ氏は「市場に大量の 住宅が残っているため、価格を下押しする圧力は続くだろう」と指摘。 「需給にはより良い均衡が必要だ。中古住宅や差し押さえ物件の大量 供給はしばらく続くだろう」と述べた。

2月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数は午前9時(ニュー ヨーク時間、以下同じ)に発表される。予想レンジは前年同月比2.5% 低下から4%低下。1月は同3.1%低下だった。

米民間調査機関のコンファレンス・ボードが午前10時に発表す る4月の消費者信頼感指数は64.5(68社の予想中央値)と、3月の

63.4から上昇したもよう。調査の予想レンジは57から68。

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