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NY原油先物時間外:下げ幅1ドル超-世界の供給は十分との見方で

ニューヨーク原油先物相場は26 日の時間外取引で下げ幅が1ドルを超えた。世界の原油供給は十分と の見方が強まった。

原油相場は一時、1%下落した。27日の米政府発表を前にブルー ムバーグ・ニュースがアナリストを対象に調査したところ、先週の原油 在庫は過去8週間で7回目の増加が予想されている。サウジアラビア 国営石油会社サウジアラムコのハリド・アルファリ最高経営責任者 (CEO)は現在の価格には満足しておらず、生産能力の「大幅な余 剰」を維持することに全力を挙げていると述べた。ドル指数が上昇し たことでドル建ての商品の投資妙味が低下することも原油の下げ材料に なった。

アストマックスの江守哲ファンドマネジャーは、商品価格が高く なり過ぎ、利益確定売りが出ているとし、市場関係者は為替動向に方向 性を求めていると指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物6月限は一時、

1.16ドル安の1バレル当たり111.12ドルを付けた。下げ幅としては 18日に2.54ドル下落して以降で最大。シンガポール時間午後2時43 分(日本時間同3時43分)現在、111.55ドルで推移している。前日 の通常取引では一時、2008年9月22日以来の高値113.48ドルを付 けた。

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